薬師寺展のその後

2008年6月29日 (日)

上野にて

昨日は、久しぶりに上野に出向きました。

『国宝 薬師寺展』と東京別院の『もうひとつの薬師寺展』では、ご縁のある方々が毎日手弁当でご奉仕に来て下さいました。その方々と昨夜は上野に集まり、無事にお寺に仏様も安置されたことを報告いたしました。久々に展覧会期間中の思い出話に花が咲きました。中でも博物館で毎日、『もうひとつの薬師寺展』のチラシと割引券をホッチキスで留める作業を控室でしていました。なんとその数30万枚でした。424_086 と言って皆さん驚きでした。ガイダンスに配ったこのチラシの効果もあり、東京別院には期間中に1万8千人からの人がお越し頂きました。ありがとうございました。 

これでやっと展覧会が終わった気が致します。

合掌 基達

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2008年6月24日 (火)

24日の薬師寺

426_047_2 昨日23日、月光菩薩の光背が取り付けられ、薬師三尊がお揃いになりました。

あとは欄干が取り付けたら元どおりの金堂です。

426_048_2今日24日は大講堂の後堂に仏足石が安置されました。

皆様、ご心配をおかけいたしました。無事に日光・月光両菩薩像、聖観音菩薩像、仏足石を拝観していただけます。

426_050大講堂前の蓮です。

どうぞ、奈良 西ノ京の薬師寺へご参拝下さい。

また、お写経道場では、般若心経のお写経も書写していただけます。

薬師寺へは、「薬師寺展日記」の”東院堂で少しずつ”のコメントにも、皆様書いて頂いています様に、京都駅から近鉄電車が便利です。

西ノ京駅は基本的に普通しか止まりません。土曜日、日曜日は9時~17時の時間帯は急行が西ノ京駅に止まります。

宿泊は京都にお泊りの方が多いようですが、奈良にも良いところがあります。

奈良ホテル tel 0742-26-3300

橿原ロイヤルホテル tel 0744-28-1511

ホテル日航奈良 tel 0742-35-8831

奈良パークホテル tel 0742-44-5255

奈良ロイヤルホテル tel 0742-34-1131

ホテルサンルート奈良 tel 0742-22-5151

奈良ワシントンホテルプラザ tel 0742-27-0410

ホテルフジタ奈良 tel 0742-23-8111

旅籠 長谷川  tel 0742-26-7766

民宿 山代屋 tel 0742-33-2983 

など

合掌 基達

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2008年6月20日 (金)

月光菩薩の立ち姿

426_036 今日、月光菩薩像のお姿が見えるようになりました。光背の設置は23日からです。

合掌 基達

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2008年6月19日 (木)

徐々に元へ 

徐々に元へ 
徐々に元へ 
6/16に無事に御帰りになられた日光・月光菩薩。先日おまいりの方から仏様が幌
もない車に乗せられて運ばれる映像をNHKで見たそうで、あのまま東京に行か
れたのか?と質問がありました。

旅立ちの朝もお帰りの時も11トントラックの幌着きウイングトラックで精密機
械やパソコンの部品を運ぶ専用トラックでエアコン+空気清浄機つき、車体の傾
斜計もついていました。
ご本体には振動計をつけて計測しながら高速走行なさって行って帰ってこられて
います。
決して映像を鵜呑みにしないで下さい。あれは
境内周辺道路が狭い為に11トントラックが入らないので南の駐車場に11トン
を止めておいてそこまで運び出す為の4トントラックが映像で流れただけです。
日本通運さんがこれでもかという特別待遇でお運びくださっています。
さすがWith your life!!!日通。

ちなみに私は帰り着かれた日は喜び勇んで駐車場に走りました。
「ようやく帰ってきてくださった」と大トラックから載せかえ移動した小トラッ
クに私が添乗することになりました。上野の仏様の姿を思い起こしておりました。
仏様はただそこに立っておられるだけです。しかも我々のように頭を剃っておら
れるわけでもなく、むしろ豊かに髪をかきあげておられても、足元からLEDの
光にあおられるように照らされても息を呑むような静寂さに一点の曇りもありま
せんでした。自分は今そんな方のお供をさせて頂いていると思うだけで幸せに感
じました。姿そのもので人を引き入れていかれるわが寺の仏様の素晴らしさに改
めて脱帽させて頂いた一瞬でした。
そして「こういうお姿を目指して自分は坊さんをしてきませんでした。すみません」
と反省を繰り返す私がおりました。明日からまたお堂で立ちなおしです。

合掌    松久保伽秀

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2008年6月18日 (水)

日光菩薩のお姿

今日は雨が降るかもと昨日まで思っていましたが、雨も降らず少し蒸し暑い天気でした。

080618_164503 日光菩薩の覆いが外され、光背も無事設置されました。

ご参拝に来られた方も設置の様子を、こんな時でないと見ることができないので良いときに来て良かったです。と おっしゃられていました。

博物館では、大きく見えた日光菩薩像でしたが、金堂に安置されると、なぜか小さく感じました。

何故なのでしょうね。光の加減でしょうか。それとも、薬師如来さまが居られるからでしょうか。

不思議です。

合掌 基達

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2008年6月17日 (火)

日光菩薩像

薬師三尊の左手に立つ日光菩薩立像が無事、16時45分元の位置に安置されました。

426_008_2 参拝者の見守る中作業は進められ、日通美術の方々426_016により台座、そして本体と安置。

しかし、本体、台座ともまだ白し布で覆われており、お姿はまだ見ることはできません。光背もまだです。予定より1日早くお立ちになりました。426_017

合掌 基達

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薬師寺金堂の作業様子

『国宝 薬師寺展』上野からお戻りになった日光菩薩像の台座の設置作業が行われています。

426_003 金堂の外から見た写真

426_006_2 日光菩薩像の台座設置の準備 中

426_001

今日の薬師寺は、中学生の修学旅行でにぎわっています。

合掌 基達

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2008年6月16日 (月)

日光・月光菩薩さま お帰りに!

426_183今日、東京から日本通運のトラックにのり、夕方、薬師寺にお帰りになりました。

426_187 金堂に運び入れられました。

明日から、安置の作業に入ります。

無事を祈るばかりであります。

合掌 基達

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2008年6月15日 (日)

薬師寺金堂の様子

426_181426_178426_179   薬師寺の金堂は、日光月光菩薩像のお帰りに備え、準備が始まりました。準備にも数日かかるようです。

参拝者は、金堂の外からお一人おられる薬師如来さまを拝んでいただいています。

ご迷惑をおかけ致しております。お許し下さい。

合掌 基達

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2008年6月 9日 (月)

薬師寺展のその後

今朝、東京五反田にある薬師寺東京別院において、昨日まで開催していた「もうひとつの薬師寺展」の結願法要を山田法胤副住職導師で致しました。法要の後、日本通運の美術部の方により奈良へお帰りの準備が始まりました。

426_117_2 私は上野に戻り、3月からお世話になっていた駅前のホテルアスティル上野をチェックアウトして、片付けの進む博物館により仏様が無事に奈良へお帰りになることを祈って、先に奈良へ帰って来ました。

上野滞在中はお写経のご縁があって、中国料亭「翠鳳」さまに食事に行かせて頂きお世話になりました。

ホテルの近くにある「旬」にも食事によく行かせて頂きました。最終日には、お店の方々が起こし頂きお手伝いも頂きました。

何時になるかは分かりませんが、上野に行ったときはホテルや食事にまたお世話になるでしょう。その時はよろしくお願いします。

『薬師寺展日記』は、カテゴリー ”薬師寺展のその後”として、日光・月光菩薩像が奈良へ帰って来られて、三尊として安置される報告をしたいと思っています。そして、今度は奈良へ是非お越し下さい。

合掌 基達

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